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(映画)陸軍中野学校

ロシアとウクライナの戦いが続いております😓。

惨状を見るにつけ、日本が戦争に巻き込まれない事を祈るばかりです。
というより、巻き込まれないよう防衛抑止力を高めていかなくてはなりません。

ロシアとウクライナの戦いは、連日報道されております。
が、プロパガンダフェイクニュース等々、何が真実なのかさっぱり分かりません😅。
熾烈な情報戦が繰り広げられているようです。
情報戦って、想像以上に厄介なんですね!?😅

という事で、情報戦についてネット検索していたら、ある映画タイトルが目に留まりました。

タイトルはズバリ、「陸軍中野学校」。
市川雷蔵さん主演で、1966年の作品です。
自分が生まれる前なので、市川雷蔵さんを知らなかったのですが、勝新太郎さんと大映の二枚看板と言われるほどの人気者だったようです!?😅

で、映画を観てみると、面白くて引きずり込まれてしまいました。
古臭さを感じません。
それに、俳優さんたちの演技、自然で上手いんです。
演技は自然が一番、これですよ〜😀。

今のドラマ俳優の演技って、「ミュージカルかっ!?」って言いたくなるくらい不自然でオーバーですもんね😅。

で、陸軍中野学校については名称を知ってるくらいで、詳しくは知りませんでした。
創設されたのが1938年の機関だったそうですから、結構、遅い!?
明治時代からずっとあったのかと思ってました。
日米開戦が1941年ですから、陸軍中野学校がもっと早くからあったら、戦況も変わっていたかもしれませんねぇ😥。
当時の陸軍のお偉いさんたちは、ドンパチでの戦功ばっかり考えて、諜報を軽んじていたようです。現代にも通じる日本あるあるですね。現場の一人ひとりは優秀でも、組織としてはイマイチ。実にもったいない😥。

ネタバレになるので映画の詳細は避けますが、スパイ活動の重要性がよく分かります。
興味のある方は観てみてください😀。

それにしても、テレビは連日連夜ウクライナとロシアの戦況ばっかりやってますが、肝心の「日本」はどうしたら良いのかって話は、ほとんどやってません😤。
憲法改正、防衛費増額、核配備など、議論する案件が沢山あるはずなのに・・・。
こういう議論から国民の目を逸らすために、戦況ばっかり報道してるのでしょうか!?
もしかしたら、この目を逸らす事こそが、スパイ工作活動なのかもしれませんね!?😅